自作四駆

私が何年も前に自作し た三台の四輪駆動ヴィ ークルの解説を掲載し ています。


四輪駆動 ヴィークル 1号車 は1977年から19 79年にかけて作りま した。フルタイム四駆 です。サスペンション と呼べるようなものは 、オペルのシートと低 気圧のタイア、4ポン ド毎平方インチ、を除 けば無しです。


まだ安全ベルトは着い ていない(1977)  .

ツーストローク単気筒 エンジンでブロアーに よる強制空冷です。べ スパスクーターの後輪 部をモペットのチェー ンとスプロケットで置 き換えてます。


(1978)

ステアリングレバーは 両輪のブレーキにそれ ぞれ接続してあります 。 このスキッドステ アリングをコントロー ルするには、フルスロ ットルが要求され、ド ライバーは、振り落と されないためにシート ベルトの着用が必要で す。ブレーキシリンダ ーと後輪軸アッセンブ リーは二台のオペルカ デットからの移植です 。

軸関係はロッドを通し て溶接してあり、フレ ーム強度を確保してい ます。オリジナルフレ ームの溶接部が壊れた ときに、ホイールベー スをできる限り短かく したので、1966年 製フォード テームス  フレイターに積み込 みが可能になりました 。


ちょうど回転したとこ ろ - ギア変えてる ところ (1979)

ギアはコントロールレ バーで変えます。アク セルとクラッチは自動 車同様ペダル式。


スペック - ヴ ィリューの四駆 1号車:



四輪駆動 ヴィークル 2号車 は1982に作りまし た。フルタイム4駆で 関節式ジョイント式フ レームステアリングを 持ちます。2つの後輪 軸アッセンブリーを一 つのユニバーサルジョ イントを用いて繋げて あります。後輪アッセ ンブリーはデフからド ライブシャフトのフラ ンジまでが長い珍しい タイプです。 ( ヴックスホール部品 )


左前輪は15センチ地 面から浮き上がってい ます。(1982)

エンジンはブロアー冷 却、単気筒、ツースト ロークで一定速度コン トロールつき。クラン クシャフトにはモペッ トのスプロケットを組 んでます。操縦関係は フォルクスワーゲンか ら。

クローズアップ写真。 チェーンはエンジン加 熱のため外してありま す。

初めての試運転。(1 982)

この後、サドルとキル スイッチを装着しまし た。アクセル、ブレー キ、クラッチはこの車 には一切着けたことは ありません。


スペック - ヴィリ ューの四駆 2 号車:



四輪駆動 ヴィークル 3号車 は私が1990年に仕 事として作りました。 フルタイム4駆でスキ ッドステアリングを持 ちます。解説 


ヴィリューのウェ ブサイト :その他の自作ヴィー クル。(ウェブサイト はデンマーク語です)